俳優の菅田将暉さん主演で、今年1月期に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」が映画化することが11月21日、明らかになった。主人公の久能整(くのう・ととのう)を菅田さんが続投。ドラマに引き続き、松山博昭さんが監督を手がける。2023年秋に公開予定。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
「ミステリと言う勿れ」は田村由美さんのマンガ(小学館)が原作。社会で当たり前とされていることにも疑問を持つ大学生・整が持論を述べるうちに、事件の謎から登場人物たちの悩みまでを解決していく。ストーリーだけでなく、魅力的なキャラクター、テンポの良い演出などが話題となり、「2022年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ」で優秀賞を受賞。優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2022」では、菅田さんが主演男優賞を受賞した。
コメントは以下の通り。
「ミステリと言う勿れ」が映画になる。ということで、次は何カレーかなあとワクワクしつつも、これはまたあの戦いが始まるんだなと、ドキドキしてます。ドラマでできたことできなかったことを確認し、整くんの言葉と田村先生の思考を正しくお伝えできるよう努めていきます。ぜひ、お楽しみに。
また菅田将暉さんの整が見られる……! こんなうれしいことはないです。ただただ楽しみで楽しみで、そう思えることが幸せです。ドラマも素晴らしかったです。菅田さんはじめキャストの皆さんの演技への取り組み、その表現、爆発力、そしてそれを支えるスタッフの皆さんのこん身の力と技と集中力。すごいものを見せていただきました。それがまた再び! 来年の秋をワクワクして待ちます! 整をよろしくお願いいたします!
皆様、あの天然パーマの大学生・久能整が帰ってきます! この発表ができるのも、多くの視聴者の皆様から続編・映画化を望む声をたくさんいただけたお陰です。本当にありがとうございます。
私自身、この作品と再び向き合える喜びを感じております。そして、主演の菅田将暉さん、原作の田村由美先生と打ち合わせを重ね、今この時代に今作を制作する意義を改めて話してまいりました。この映画をご覧いただき、“当たり前にそこにある常識や言葉、物事に対して、なぜそうなのか、誰が決めたのか”皆様も整くんと一緒に考えていただき、それを誰かに話してみてください。
「ミステリと言う勿れ」を楽しみに待ってくださっている方はもちろん、まだご覧になったことがない方でも楽しんでいただける内容になると確信しております。2023年・秋、スクリーンで整のおしゃべりを堪能していただけたらと思います。劇場でお待ちしております!
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…