環と周:よしながふみの新連載 さまざまな“好きのかたち” 「ココハナ」初登場

「ココハナ」2023年1月号でスタートしたよしながふみさんの新連載「環と周」(C)よしながふみ/集英社
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「ココハナ」2023年1月号でスタートしたよしながふみさんの新連載「環と周」(C)よしながふみ/集英社

 人気マンガ「大奥」「きのう何食べた?」で知られるよしながふみさんの新連載「環と周(たまきとあまね)」が、11月28日発売のマンガ誌「ココハナ」(集英社)2023年1月号でスタートした。よしながさんは同誌初登場となる。

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 「環と周」は、家族、恋、友情といったさまざまな“好きのかたち”を描くオムニバス作品。第1話は“家族の風景”が描かれた。ある日、母は、自分の娘が同級生の少女とキスしているところを目撃してしまう……という展開。

 同誌の河野万里子編集長は、新連載について「長年のラブコールにお応えいただき、この度、よしなが先生に執筆していただける運びになりましたことを大変うれしく思います。ココハナは、自由な解釈、多角的な視点で捉えた“大人のための少女まんが”をお届けするマンガ誌です。かたちはさまざまでも、自分以外の誰かをいとしいと思い、幸せであってほしいと願う気持ち、その揺るぎない絆をよしなが先生が温かな目線で紡いでいきます。この愛の物語にどうかご期待ください」とコメントを寄せている。

 同号では、ウオズミアミさんの新連載「冷たくて 柔らか」もスタートした。

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