今年流行した言葉を決める「2022ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10が12月1日発表され、年間大賞には、プロ野球・東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手の活躍ぶりを表す「村神様」が選出された。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
トップ10にはこのほか「キーウ」「きつねダンス」「国葬儀」「宗教2世」「知らんけど」「スマホショルダー」「てまえどり」「Yakult(ヤクルト)1000」「悪い円安」が選ばれた。
昨年のトップ10の「黙食」や「人流」、おととしの大賞の「3密」など、新型コロナウイルス関連の言葉は消えた。ただ、ロシアのウクライナ侵攻の残酷さを象徴する「キーウ」や、銃撃され命を落とした安倍晋三元首相に関する「国葬儀」など暗いイメージの言葉が並んだ。
一方、選考委員特別賞には、第104回全国高校野球選手権大会で東北勢初の優勝を果たした仙台育英学園高等学校の須江航監督のコメント「青春って、すごく密なので」が選出。球児たちへの愛情の詰まったこの言葉が、多くの選考委員の胸を打った。
同賞は1984年にスタートし、毎年12月に発表。「現代用語の基礎知識」(自由国民社)の収録語を中心に候補語が選出され、その中から選考委員会が年間大賞とトップ10を選出する。選考委員会は東京大名誉教授の姜尚中(カン・サンジュン)さん、杏林大教授の金田一秀穂さん、マンガ家でコラムニストの辛酸なめ子さん、歌人の俵万智さん、女優でエッセイストの室井滋さん、マンガ家のやくみつるさん、「現代用語の基礎知識」編集部長の大塚陽子さん。
インティマシー・コーディネーター▽インボイス制度▽大谷ルール▽オーディオブック▽OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)▽オミクロン株▽顔パンツ▽ガチ中華▽キーウ▽きつねダンス▽国葬儀▽こども家庭庁▽宗教2世▽知らんけど▽SPY×FAMILY▽スマホショルダー▽青春って、すごく密なので▽#ちむどんどん反省会▽丁寧な説明▽てまえどり▽ヌン活▽BIGBOSS▽村神様▽メタバース▽ヤー!パワー!▽ヤクルト1000▽リスキリング▽ルッキズム▽令和の怪物▽悪い円安
本田望結さんが、姉の真凜さんと妹の紗来さんと“本田三姉妹”として、12月20日発売の月刊美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」(講談社)2025年2月号の通常版表紙を飾った。
アニメなどが人気の「ラブライブ!」シリーズの「ラブライブ!スーパースター!!」の澁谷かのん役などで活躍する声優の伊達さゆりさんが12月14日、東京都都内でカレンダー「伊達さゆり …