忍風戦隊ハリケンジャー:「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」とコラボ 「喫茶どんぶら」に“鷹介”塩谷瞬らが! TTFCで配信

「忍風戦隊ハリケンジャーwithドンブラザーズ」のビジュアル​​(C)東映特撮ファンクラブ (C)テレビ朝日・東映AG・東映
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「忍風戦隊ハリケンジャーwithドンブラザーズ」のビジュアル​​(C)東映特撮ファンクラブ (C)テレビ朝日・東映AG・東映

 スーパー戦隊シリーズ第26作「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002~03年)が、放送中の第46作「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)とコラボすることが12月4日、明らかになった。アプリサービス「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」で、オリジナル作品「忍風戦隊ハリケンジャーwithドンブラザーズ」が25日に配信される。

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 今作では、「ドンブラザーズ」に登場する鬼頭はるか(志田こはくさん)が働く「喫茶どんぶら」に、「ハリケンジャー」の椎名鷹介(塩谷瞬さん)、野乃七海(長澤奈央さん)、尾藤吼太(山本康平さん)の3人がやって来る。公開された場面写真には、ハリケンレッドとドンモモタロウが対峙(たいじ)する様子などが収められている。

 塩谷さんは、「久しぶりの現役戦隊との共演、すごく生き生きとお芝居をしている姿に刺激をいただきました」とコメント。「戦隊や特撮は時代を表す部分があると僕は考えますが、最新の流行や思考性が脚本やキャラクターの随所に感じられて、面白いなあと思いながらのあっという間の撮影でした! スタッフさんやアクションチームの方々の新しい風もすごくパワーがあって魅力的でした。もっと一緒に芝居したい!と思いました」と振り返った。

 「忍風戦隊ハリケンジャー」は、「宇宙忍群ジャカンジャ」の襲撃から生き残った忍者の養成学校「忍風館」の鷹介、七海、吼太の3人が、伝説の忍者「ハリケンジャー」としてジャカンジャに立ち向かう……という物語。放送から20周年を記念して、映画館上映とパッケージ展開する東映のレーベル「Vシネクスト」から発表される新作「忍風戦隊ハリケンジャーでござる!シュシュッと20th anniversary」も登場。2023年初夏に期間限定で上映され、同年10月25日にブルーレイディスク(BD)とDVDが発売される。

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