天童よしみ:歌手生活50周年、来年銀幕デビュー 「湯道」でクリス・ハートと「上を向いて歩こう」

2023年2月23日公開の映画「湯道」に出演する天童よしみさん(右)とクリス・ハートさん(C)2023映画「湯道」製作委員会
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2023年2月23日公開の映画「湯道」に出演する天童よしみさん(右)とクリス・ハートさん(C)2023映画「湯道」製作委員会

 歌手の天童よしみさんが、生田斗真さん主演の映画「湯道」(鈴木雅之監督、2023年2月23日公開)に出演することが分かった。今年、歌手生活50周年を迎えた天童さんだが、映画に出演するのは初めて。主人公・三浦史朗(生田さん)と兄の悟朗(濱田岳さん)が営む銭湯の常連客・小林良子役で、湯舟でもこぶしの効いた歌声を響かせる。

 天童さんは「映画に初めて出演させていただいたのですが、最初にお話をいただいたときは『え! うれしい!』というのが率直な感想でした。参加させていただき、とても感謝しています」と喜びのコメント。「お風呂での歌唱シーンは、歌手・天童よしみとしても大胆に挑みました。浴室は声がよく響きますし、服を脱いで自然体にもなって、とても心地よく歌えました」と振り返った。

 歌手のクリス・ハートさんの出演も発表された。ハートさんも映画初出演。服役中の受刑者で、出所後のお風呂とコーヒー牛乳を夢見る青年・竜太を演じる。天童さん演じる良子とは、物語の重要なシーンで共に「上を向いて歩こう」を歌唱。ハートさんは「裸での歌唱は、今までにない体験でした(笑い)。天童さんとは男湯と女湯で距離が離れていましたが、目の前で一緒に歌っているような感覚で歌うことができ、この映画にとって特別な瞬間を一緒に作れたと感じています」と話している。

 「湯道」は、映画「おくりびと」(2008年)などで知られる小山薫堂さんが企画・脚本を手掛けるオリジナル作。亡き父が残した古い銭湯「まるきん温泉」の経営をめぐり反発し合う主人公・史朗と弟・悟朗、明るく働く看板娘・いづみ(橋本環奈さん)、銭湯に訪れる客たちとの、笑いあり涙ありの心温まる人間模様を描く。

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