生田斗真:「Pen」表紙に初登場 銭湯でほっこり 主演映画「湯道」さながらの雰囲気に「いいお湯加減です」

生田斗真さんが表紙を飾る「Pen」3月号(C)2023映画「湯道」製作委員会
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生田斗真さんが表紙を飾る「Pen」3月号(C)2023映画「湯道」製作委員会

 俳優の生田斗真さんが、1月27日に発売される雑誌「Pen」(CCCメディアハウス)3月号の表紙を飾ることが20日、明らかになった。生田さんは、主演映画「湯道」(鈴木雅之監督、2月23日公開)で、銭湯を営む実家に帰省した建築家の長男・史朗を演じる。劇中さながらの銭湯で、湯船につかりほっこりする表情が写し出されている。

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 表紙の撮影は、東京都北区にある銭湯「滝野川稲荷湯」で行われた。「湯道」の企画・脚本を務めた小山薫堂さんの思い入れのある銭湯で、映画「テルマエ・ロマエ」や「土竜の唄 FINAL」にも登場し、昔ながらの雰囲気を残している。

 生田さんは「熱めのお湯が好き」と話し、「いいお湯加減です」としっかり温まり、湯上りにはコーヒー牛乳をぐびぐび飲むシーンなども撮影された。

 同誌では、「湯道」出演者たちが語る”思い出の湯”や、小山さんが提唱する”湯道”文化の紹介、各地の銭湯情報などを特集している。

 「湯道」は、亡き父が残した古びた銭湯を舞台に、主人公・史朗と弟・悟朗(濱田岳さん)、明るい看板娘・いづみ(橋本環奈さん)や銭湯に訪れる客たちとの笑いあり涙ありの心温まる人間模様を描く。

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