TAAF2023:アニメ功労部門に清川元夢、原徹、浦沢義雄、宮武一貴 レジェンドを表彰

「東京アニメアワードフェスティバル2023」のアニメ功労部門の顕彰者
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「東京アニメアワードフェスティバル2023」のアニメ功労部門の顕彰者

 国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2023(TAAF2023)」(同実行委員会・日本動画協会主催)のアニメーション産業・文化の発展に寄与した人に贈る「アニメ功労部門」の顕彰者が12月8日に発表され、「エヴァンゲリオン」シリーズの冬月コウゾウ役、「機動戦士ガンダム」のテム・レイ役などで知られる清川元夢さんらが選ばれた。

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 アニメ功労部門では7人が表彰され、初期のスタジオジブリを支え、多くの名作を生み出したプロデューサーの原徹さん、「ルパン三世 PART2」などの脚本家の浦沢義雄さん、「あしたのジョー」などのアニメーターの金山明博さん、「交響詩篇エウレカセブン」などのメカニカルデザイナーの宮武一貴さん、「メトロポリス」などの撮影監督・プロデューサーの八巻磐さん、「AKIRA」などの音響効果を手がけた倉橋静男さんも選ばれた。

 TAAFは、アニメ文化と産業の振興や新たな人材の発掘、育成を目的に2014年から開催されている。プロ、アマ問わず世界のアニメを対象にした「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメを対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」などを選定する。今年は東京・池袋で2023年3月10~13日に開催。

 (C)1984 Studio Ghibli・H 原作:モンキー・パンチ (C)TMS(C)高森朝雄・ちばてつや/TMS(C)2005 BONES/Project EUREKA(C)手塚プロダクション/METROPOLIS製作委員会(C)1988マッシュルーム/アキラ製作委員会(C)カラー/Project Eva.

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