レトロポリス・スクラッチ:「デッドマン・ワンダーランド」コンビの新作 朴ロ美、花澤香菜がコメント 「ぶっ飛んでるけどリアル」

「レトロポリス・スクラッチ」のコミックス第1巻のカバー
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「レトロポリス・スクラッチ」のコミックス第1巻のカバー

 テレビアニメ化もされたマンガ「デッドマン・ワンダーランド」の片岡人生さんと近藤一馬さんのコンビの新作「レトロポリス・スクラッチ」のコミックス第1巻が12月9日に発売された。第1巻発売を記念してアニメ「デッドマン・ワンダーランド」でメインキャラクターの五十嵐丸太を演じた朴ロ美さん、シロ役の花澤香菜さんがコメントを寄せた。

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 朴さんは「いやぁ……片岡先生&近藤先生のコンビはやっぱり面白い。ぶっ飛んでるけどリアル。だから胸が痛い。絵がきれいすぎてペン先の殺気がビンビン飛んでて……これからの展開が気になりすぎます。待てるかな……待てるのか? 私……。そんなウズウズした欲求から私は逃げ切れそうにありません。先生! 早く! 次を……!」と期待を寄せている。

 花澤さんは「主人公・月道の『今はモヤモヤから逃げてえからココから逃げねえの』というせりふに心をつかまれました。逃げるのが上手な彼が、いろいろな選択をして、逃げながら進んでいく姿を、私はとても楽しみにしています!」と話している。

 コミックス第1巻の初版には「デッドマン・ワンダーランド」とのコラボイラストペーパーが封入される。

 「レトロポリス・スクラッチ」は、京都が舞台のバトルアクションマンガ。「逃げる」ことが得意な15歳の道利月道は、高校入学を機に実家の東京から京都へ引っ越すが、まか不思議な鏡面世界に迷い込む。そこでは、刺青を生命として使役するバトル・墨占魂(ぼくせんこん)が繰り広げられていた……というストーリー。

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