ポツンと一軒家:秋田の山奥 キュウリ農家の86歳男性 半世紀の壮大な物語

12月11日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
1 / 1
12月11日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。12月11日は秋田県の山奥で半世紀にわたってキュウリ農家を営む86歳の男性が登場する。

ウナギノボリ

 捜索隊は秋田県北東部、深い森を切り開いた中にポツンと一軒家を発見する。近くの集落で聞き込みを始めると、一軒家の主人を知る男性と出会う。元気な80代の男性が一人暮らしをしているという情報を得る。

 捜索隊は、男性に描いてもらった地図を頼りに、集落からあぜ道へ。崩落した土砂など、今年8月に一帯の観測史上最大雨量を記録した土砂災害の爪痕があちこちに残る中を進み、あぜ道の先に一軒家を発見する。

 美しく整備された畑では86歳の男性が作業をしていた。話を聞くと、かつてはリンゴ農家だったが、50年ほど前の父の代に「これからはキュウリの時代」と、キュウリ農家となり、男性が継いだという。キュウリ農家の半世紀にわたる壮大な物語が明かされる。

 MCを所ジョージさん、パネリストを林修さんが務める。スタジオゲストは若村麻由美さんと益田恵梨菜さん。

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画