玉森裕太：「祈りのカルテ」撮了　「最後のシーンがヘビーすぎて」

　人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイフットツー）」の玉森裕太さんが、主演連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」（日本テレビ系、土曜午後10時）のクランクアップを迎えた。

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　研修医の諏訪野良太を演じた玉森さんは、最後のシーンを撮り終えると表情を緩ませ「最後のシーンがちょっとヘビーすぎて、全然コメントを考えられていなかったんですけど……」と話した上で「すてきなお話と、すてきなキャラクターと、最後まで誠実に役と向き合えたかなと思っております。本当にありがとうございました。楽しかったです」と笑顔でコメントした。

　併せて、諏訪野の実父で患者の広瀬秀太を演じたお笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さんもクランクアップ。原田さんは「最初、『あの玉ちゃん（玉森さん）のお父さん！？』と思ってちょっと気合が入って。役作りで第1話から最終話までで十数キロ絞っていって、何というか燃え尽きたような作品です。本当にすてきな役をいただきました。ありがとうございました」と振り返った。

　原作は知念実希人さんの医療ミステリー「祈りのカルテ」シリーズ（角川文庫など）。諏訪野がカルテを基に患者の秘密を見破り、心を癒やすことで病を治していく。