祈りのカルテ:最終話視聴率6.8% “広瀬”原田泰造、“諏訪野”玉森裕太の進路を考える

連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」最終話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」最終話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さん主演の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系、土曜午後10時)の最終話が12月17日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.8%、個人4.0%だった。

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 ドラマの原作は知念実希人さんの医療ミステリー「祈りのカルテ」シリーズ(角川文庫など)。研修医の諏訪野良太(玉森さん)が、カルテを基に患者の秘密を見破り、心を癒やすことで病を治していく。

 最終話で、諏訪野は広瀬(原田泰造さん)が実の父であること、広瀬が24年前にある会社の金を盗み、刑事の桜井(山崎一さん)を暴行した罪で7年間服役していたことを知る。

 当時を知る冴木(椎名桔平さん)の話では、逮捕された広瀬は家族に迷惑をかけたくないと諏訪野の母と離婚。音信不通になったらしい。諏訪野は冴木の話を聞いても頭を整理できないまま広瀬に会う。広瀬は「なんか悩んでる?」と尋ねるが、進路の悩みと勘違いして「俺が考えてあげる! 良太先生にぴったりの科!」とメモとペンを取り出して……と展開した。

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