silent:最終話視聴率9.3% 番組最高の数字で有終の美 川口春奈&目黒蓮のたどり着いた結末は

連続ドラマ「silent」最終話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」最終話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系)の最終話(第11話)が12月22日に15分拡大で放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.3%、個人5.3%を記録した。第9話でマークした世帯8.9%、個人5.2%を上回る番組最高の数字で有終の美を飾った。

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 新人の脚本家・生方美久さんによるオリジナル作品。主人公が耳に難病を抱えた元恋人と再会し、現実と向き合いながら共に乗り越えていく、切なくも温かいラブストーリー。

 最終話では、「一緒にいるほど、好きになるほどつらくなっていく……声が聞きたい。もう聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と、青羽紬(川口さん)に思いを伝えた佐倉想(目黒蓮さん)。紬は自分の気持ちを伝えるが、想には響かない。

 気持ちがすれ違う中、紬は戸川湊斗(鈴鹿央士さん)から、想は桃野奈々(夏帆さん)から、それぞれある言葉を投げ掛けられる。そして、2人は別々にある場所へ。変わったものがあって、それでも変わらないものはある。8年を経て再び出会った2人のたどり着く結末は……と展開した。

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