探偵!ナイトスクープ:石油ファンヒーターマニアの高3 同じ趣味の友人と卒業記念に30台を一緒に点火したい

12月23日放送の「探偵!ナイトスクープ」のワンシーン=ABCテレビ提供
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12月23日放送の「探偵!ナイトスクープ」のワンシーン=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)。12月23日午後11時17分からの放送では、橋本直探偵が「石油ファンヒーターマニアの高校生」を調査する。

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 依頼は、新潟県の17歳の男子高校生から。現在高3の依頼人は、石油ファンヒーターが大好き。石油ファンヒーターは、メーカーごとにデザイン、機能、燃焼方式などの違いがはっきりと分かり、とても奥が深いところが魅力だ。そんな依頼人には、中2のころ、同じ石油ファンヒーター好きだったことから仲良くなった親友がいる。驚くことに名字も同じで、好きになったきっかけも同じ。2人とも裏側についているファンが大好きだったり、共感できることだらけで、いつも一緒に点火するのを見たり、家電量販店を巡りカタログ収集をしたり、“推し”の機種について語り合ったりして楽しんでいる。

 依頼人が高校生になってからは、石油ファンヒーターを買い集めるようになり、今では2人合わせると30台を超えるまでになった。依頼人がここまでのめり込み、打ち込むことができたのは親友がいたおかげ。とても感謝している。高校を卒業すると親友は県外への進学が決まっているので、離れ離れになってしまう。そんな依頼人たちの夢は「2人の石油ファンヒーターを全部並べて一緒に点火すること」。そこに、親友へのサプライズとして、どうしても加えたい機種が2台ある。ぜひ協力してほしい、というもの。メーカー社員も驚く、2人の熱烈な石油ファンヒーター愛とは?

 同日の放送では、その他、澤部佑探偵が「爆笑!小ネタ集」、間寛平探偵が「亡き大伯母は芸人だった?」を調査した。

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