薬屋のひとりごと
第36話 華瑞月
3月28日(金)放送分
テレビ東京の赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」(月~金曜午前7時35分~8時)が映画化され、「シナぷしゅ THE MOVIE(仮)」として2023年春に公開されることが分かった。番組の世界観はそのままにメインキャラクターのぷしゅぷしゅの活躍が描かれる。番組の人気コーナー、おなじみのキャラクターも登場する。キャラクターデザイン、アートディレクションを担当する映像作家の清水貴栄さんが監督を務める。ぷしゅぷしゅが登場する特報、ティザービジュアルも公開された。
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「シナぷしゅ」は、テレビ東京が民放初の試みとして乳幼児向けに制作した番組。同局の飯田佳奈子プロデューサーが、出産、育児を経験する中で子供に見せたいと思える番組、親が見せて安心できる番組を制作したいと考え、子育てに奮闘する同局社員と共に企画・立案した。赤ちゃんの研究の第一人者である東京大学赤ちゃんラボの開一夫教授が監修し、クレーアニメ、パペット、切り絵、言葉遊び、擬音語など赤ちゃんが楽しめるさまざまなコンテンツが放送されている。2019年12月にトライアル番組として5日間放送され、「赤ちゃんが泣きやんだ!」「赤ちゃんが夢中になって楽しんでいる!」など反響を呼んだ。2020年4月からレギュラー放送中。
飯田プロデューサーは、映画化について「大きなスクリーンで自分の好きな作品の世界観にどっぷりつかる、あの特別感。一つのスクリーンをたくさんの仲間たちと共有し、映画館という非日常空間を体験するあの気持ちの高ぶり。そういった大人なら誰もが味わったことのある映画館ならではの感情を『シナぷしゅ』世代の子供たちにも味わってほしい、という思いで映画化を進めてきました」と経緯を説明。
「『シナぷしゅ』だからこそできる、いや、『シナぷしゅ』にしかできない、赤ちゃんも大人もシームレスで楽しめる夢のある作品が出来上がったと思います。この映画をたくさんの子供たちに見てもらいたいのはもちろん、『シナぷしゅ』と一緒に一歩を踏み出す子供たちの今後の長い長い映画人生が、豊かなエンターテインメントにあふれますようにと願っています」と思いを語っている。
清水監督は「自分の娘と初めて映画館に行った時、始まって20分で泣き出してしまい、泣く泣く外に出なければいけませんでした。この『シナぷしゅ』の映画は、子供との初めての映画館体験が子も親も楽しいものになってほしいという気持ちで作られています。子供が途中で泣いてしまっても、続きが楽しめるいろいろな表現が詰まった宝箱のような映画です。ぜひ、家族みんなで劇場に足をお運びください。うちの2歳の息子もこの映画でデビューしてもらおっと!」とコメントを寄せている。
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