山崎育三郎:癒やしは生後1カ月の第3子「ずっと口の匂いをかいでいます」

1月20日スタートの連続ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」の会見に登場した主演の山崎育三郎さん
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1月20日スタートの連続ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」の会見に登場した主演の山崎育三郎さん

 俳優の山崎育三郎さんが1月15日、茨城県内で行われた20日スタートの主演連続ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の会見に登場した。多忙なドラマ撮影中の“癒やし”について聞かれた山崎さんは「匂い」と回答し、昨年12月に誕生した第3子の口の匂いに癒やされていると明かした。

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 山崎さんは「まだミルクしか飲んでいないからか全身からミルクの香りがして、特に口からの匂いがたまらなくて。ずっと口の匂いをかいでいます。何ともいえない、甘~い香りがするんです。それに今一番癒やされています」とにっこり。「自分が赤ちゃんに戻るような感じもあるからなのかな? 安心するんです。今だけの匂いなんで癒やされています」と語った。

 ドラマについては「発達障害“でこぼこ”を抱えた子供たちと向き合うドラマではあるのですが、今生きづらさを感じている方とかにも元気や勇気を与えられるような作品になっていると思います。ぜひよろしくお願いいたします」とアピールした。

 ドラマは、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の、ヨンチャンさん作画・原作、竹村優作さん原作の同名マンガの実写化。児童精神科を舞台に、自らも発達障害を抱える院長・佐山卓(山崎さん)と研修医・遠野志保(松本穂香さん)のコンビが、生きづらさを抱える子供たちとその家族に向き合い、寄り添う姿を描く。

 会見は茨城県内のドラマの撮影現場で行われ、松本さん、臨床心理士・向山和樹役で出演する栗山千明さんも出席した。

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