山崎育三郎:96歳の祖母が溺愛 孫4人のうち「いっくんが一番可愛い」とひいきも 「徹子の部屋」で

10月17放送の「徹子の部屋」に出演した山崎育三郎さん=テレビ朝日提供
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10月17放送の「徹子の部屋」に出演した山崎育三郎さん=テレビ朝日提供

 俳優の山崎育三郎さんが、10月17日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。96歳の祖母の溺愛ぶりを明かした。

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 祖母から「いっくん」と呼ばれている山崎さん。毎年夏になると岡山に行くという。「いっくんの歌を聞いてもらいたい」と祖母が仲間を集め、10~20人ほどがいる場所を貸し切り、「いっくんのミニコンサート」をするのが恒例行事だ。

 歌う曲はおおよそ決まっている。「大きな古時計」に氷川きよしさんの「箱根八里の半次郎」は絶対歌うとか。「氷川きよしの箱根八里、歌って」と祖母にリクエストされて一生懸命に覚えたという。

 今年のツアーの岡山公演を祖母は見に来た「氷川きよしは歌わないの?」と毎回聞かれる。祖母の部屋には大きなポスターをはじめ、雑誌や新聞に載ったものなどを切って飾ってある。祖母は「私の恋人」と話しているという。孫が4人いるが、「いっくんが一番可愛い」といい。「ひいきしてもらってます」と笑う。

 昭和歌謡の西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」など、祖母や母がカラオケで歌うのを聞いて覚えた。

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