どうする家康:頑固一徹な住職“登譽上人”里見浩太朗の願い “小平太”杉野遥亮には「時代劇にも、もっと、もっと挑戦して」

2023年大河ドラマ「どうする家康」で登譽上人を演じる里見浩太朗さん (C)NHK
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2023年大河ドラマ「どうする家康」で登譽上人を演じる里見浩太朗さん (C)NHK

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)のの第2回「兎と狼(うさぎとおおかみ)」が1月15日に放送され、里見浩太朗さんが登譽上人(とうよしょうにん)役で登場した。登譽上人は、松平家の盛衰を見守ってきた岡崎・大樹寺の頑固一徹な住職。里見さんは「上人の言った『己のために金を使うのか? 民の幸せのために金を使うのか?』。この言葉を家康が正しく理解してくれることを願います」と思いを明かした。

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 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

 里見さんは、「古沢先生の作品は、民放作品にて何度かご一緒させていただきましたが、この度は数シーンの出演になるので、古沢先生の視聴者を騙(だま)し、又、演者までをも騙す、そんな脚本の面白さをもう少し味わいたかったです」と話す。

 また同回で共演した榊原康政(小平太)役の杉野遥亮さんについては、「時代劇にも、もっと、もっと挑戦して欲しいです」と期待を寄せた。

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