どうする家康:第1回「どうする桶狭間」NHKプラス視聴数、全ドラマ初回で過去最多記録

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第1回「どうする桶狭間」(1月8日放送)の「NHKプラス」の視聴数(同時または見逃し配信)が、同サービスで配信された全ドラマの初回の中で、過去最多を記録したことが1月16日、分かった。同日、NHKが発表した。

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 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

 第1回は15分拡大版で、武士が激しい領土争いを繰り広げていた戦国時代。尊敬する今川義元(野村萬斎さん)の下で、人質ながらも楽しい生活を送っていた松平元康、後の徳川家康(松本さん)は、心優しい姫・瀬名(有村架純さん)と恋に落ちる。このまま幸せな日々が続くと信じていたある日、信長が領地に攻め込み、元康は重要なミッションを任される。命からがら任務を果たしたものの、戦場のど真ん中でまさかの知らせが届く。

 義元を討ち取った信長がやって来ることを恐れる元康は、幼いころの記憶がフラッシュバックし、「あれはケダモノじゃ! 飢えた狼(おおかみ)じゃ!」と震える。一方、信長は義元の首をぶら下げ、馬を走らせる。そして「待ってろよ、竹千代(元康)。俺の白兔(うさぎ)」と不敵な笑みを浮かべ……と展開した。

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