中島裕翔:今年30歳「アナーキーな役をやりたい」 主演映画「#マンホール」で泥まみれ、血だらけに

映画「#マンホール」の完成披露舞台あいさつに登壇したHey! Say! JUMPの中島裕翔さん
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映画「#マンホール」の完成披露舞台あいさつに登壇したHey! Say! JUMPの中島裕翔さん

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが1月17日、東京都内で行われた主演映画「#マンホール」(熊切和嘉監督、2月10日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。マンホールに落ちた主人公の脱出劇を描く本作にちなみ、登壇者は「あな」という言葉を使って今年の抱負を告白。中島さんは「アナーキーな役をやりたい」と回答した。

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 映画は、「ライアーゲーム」「マスカレード・ホテル」シリーズなどの岡田道尚さんが脚本を手がけたオリジナル作品。会社社長の娘と結婚が決まった川村俊介(中島さん)が、式前夜のパーティーの帰り道、酒に酔ってマンホールに転落。手元のスマートフォンだけを頼りに、SNSで助けを求める。

 今年で30歳になる中島さんは「こういう年になって、ようやく『#マンホール』でやるようなダークな役ができるようになってきた。もっとぶっ飛んだ役にもチャレンジしてみたい」と語った。

 また、今作の撮影では「子供の時より泥んこになって、血まみれになった」と明かし、「映画としても見たことないジャンルですし、僕のファンにとっても見たことない中島裕翔が見られるんじゃないか」とコメント。

 川村がスーツ姿で汚れていく様を、熊切監督は(「バットマン」シリーズの悪役の)ジョーカーのように表現したいと話していたといい、中島さんは「(ジョーカーのような)ああいう役にチャレンジできるような俳優、アイドルになりたい」と話した。

 会見には奈緒さん、熊切監督も出席した。

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