ブルーロック:第15話「喰」 もがき続ける潔 進化の時

「ブルーロック」の第15話「喰」の一場面(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
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「ブルーロック」の第15話「喰」の一場面(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガが原作のテレビアニメ「ブルーロック」の第15話「喰」が、テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」枠で1月21日に放送される。

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 試合開始直後、馬狼照英(ばろう・しょうえい)が圧倒的な個人の力によってゴールを奪う。さらに自分の武器に磨きをかけた成早朝日(なるはや・あさひ)にも翻弄(ほんろう)され、潔世一(いさぎ・よいち)と凪誠士郎は苦戦を強いられる。成早は、馬狼や凪といった天才たちに追いつくため、ブルーロック(青い監獄)で生き残るために必死にゴールを目指す。同じくもがき続ける潔も成早の動きから自身の新たな武器の片りんを見つけ出す。敵と味方、それぞれのエゴと意地がぶつかる極限状態の中、ついに潔に進化の時が訪れる。

 「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガ。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。ストライカー300人の生き残りをかけたバトルロイヤルを描くという斬新な設定、個性的なキャラクターが人気を集めている。

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