宮沢氷魚:“心の声”が漏れる新米スカウト役 WOWOWドラマ「ドラフトキング」

連続ドラマ「ドラフトキング」に出演する宮沢氷魚さん=WOWOW提供
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連続ドラマ「ドラフトキング」に出演する宮沢氷魚さん=WOWOW提供

 俳優の宮沢氷魚さんが、4月8日から放送・配信されるムロツヨシさん主演のWOWOW連続ドラマ「連続ドラマW-30『ドラフトキング』」で、新米スカウト・神木良輔を演じることが31日、明らかになった。「べー革」「野球部に花束を」などで知られるクロマツテツロウさんの同名野球マンガが原作で、プロ野球の球団スカウトたちの激しい戦いを描く。

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 宮沢さんは、ムロさん演じる主人公・郷原眼力(ごうはら・オーラ)の後輩役。プロ野球選手としては全く通用せず、引退後、スカウトに転身し、厳しい状況の中でもひたむきに成長していく役柄を演じる。また、自由奔放な郷原に対し、思わず発してしまう驚きや嘆きなど神木の“心の声”にも注目だ。

 宮沢さんのドラマ出演は、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」以来。自身も元球児で「普段なかなか注目されない裏方、スカウトマンにスポットライトを当てた素晴らしいドラマです。野球にあまり詳しくない方でも楽しんでいただけると思います。ぜひ野球の面白さを堪能していただきたいです」と語る。

 WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで毎週土曜午後10時から、放送・配信される。全10話。

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