ダンダダン
第6話「ヤベー女がきた」
11月7日(木)放送分
俳優の小池徹平さんが主演を務め、昨年5月17日~6月24日までIHIステージアラウンド東京(東京都江東区)で公演されたミュージカル「るろうに剣心 京都編」。その千秋楽の模様が、WOWOWで2月18日に放送・配信される。放送に先立ち、WOWOWは4日、小池さんのインタビューを公開した。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
かなりのものを想定していましたが、余裕で超えてきた感じはあります。驚いたのが、台本の分厚さでした。普通の舞台でやる、いつもの2冊分ぐらいボリューミーな台本がきたのをよく覚えていますし、この分厚さを360度客席が回るIHIステージアラウンド東京でやると思うと、ちょっとワクワクもあったけど、ちょっとゾッとする思いもありました。剣心は出ずっぱりな部分も結構あるので、身体がどうなることやらっていう感じでしたね。
今回の京都編で意識したのは、抜刀斎と過去を乗り越えて今を生きる緋村剣心との生き様の差。剣心はすごく優しい人間であるし、昔に人を斬った分、芯の通った部分を僕は演じたかった。剣心として芯の通った部分を演じなきゃいけないなと思っていたのと、殺陣の部分は絶対に見応えがなきゃいけないと思っていました。
僕は殺陣経験がそんなにありませんが、とにかく気合を入れまくったというか、ただただ普通にけいこをするだけじゃ絶対に駄目だなと思っていたので、可能な限り剣に触れて、剣心の「飛天御剣流」を体に覚えさせるという作業を、自分の中でずっとイメージしてやっていました。 スピードの部分だったり、キレの部分だったり、美しさだったり、所作だったり、強い剣士として居るのが当たり前だったので、舞台上では全ての所作を徹底してやった感じですね。
殺陣のシーンとかも迫力が伝わればいいなっていう思いはすごくあるのですが、ただただ歌のために殺陣を抑えているとかでもなくて、全力でやっています。志々雄真実との殺陣や十本刀の戦いなど、すごく見応えがあるシーンの連続なので、それが映像でも伝わればいいなと思っています。
*……ミュージカル「るろうに剣心 京都編」は、2月18日午後6時15分からWOWOWライブ、WOWOWオンデマンドで放送・配信される。
人気マンガ「五等分の花嫁」で知られる春場ねぎさんのマンガが原作のテレビアニメ「戦隊大失格」のセカンドシーズンが、CBCテレビ・TBS系のアニメ枠「アガルアニメ」で2025年4月か…
マンガ誌「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中の片岡とんちさんのマンガ「終焉の魔女と世界の旅」のコミックス第1巻が、11月8日に発売された。同作は、元・最凶の魔女が世界を巡る異文…
小学館のマンガアプリ「サンデーうぇぶり」で連載中の田島青さんのマンガ「ホテル・インヒューマンズ」が、2025年にテレビアニメ化されることが明らかになった。客が殺し屋という殺し屋専…
ナガノさんの人気マンガ「ちいかわ」とスキンケアブランド「パーフェクトワンフォーカス」がコラボすることが分かった。「ちいかわ」のキャラクターが描かれた限定デザインのクレンジングバー…