俳優の大西利空さんが、女優の広瀬すずさん主演の映画「水は海に向かって流れる」(6月公開予定)に、広瀬さんの相手役で出演することが2月10日、分かった。大西さんは、広瀬さん演じる26歳の“ワケあり”会社員・榊千紗とシェアハウスで同居し、榊に淡い思いを寄せる10歳年下の高校生・熊沢直達を演じる。また、高良健吾さん、當真あみさんの出演も発表された。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
原作は田島列島さんの同名マンガ(講談社)で、過去の出来事で心を閉ざし、「恋愛はしない」と宣言する主人公の榊さんと高校生の直達を中心に、くせ者ぞろいのシェアハウスの面々の想定外の日々をつづった物語。「そして、バトンは渡された」(2021年)などで知られる前田哲さんが監督を務める。
大西さんは「初めて脚本を読んだ時、大役だったので、正直とても驚きました。直達のように、何か大きなものを背負う役柄を今まで演じたことがなかったので、不安でいっぱいでした。実際に演じてみると、直達の性格や物語の進行に合わせた感情表現がとても難しかったのですが、だからこそ学べたことも多かったです」と語った。
そのうえで、「広瀬さんとの共演は緊張しましたが、本番外でもすごく優しく接していただいて気持ちが和みました。広瀬さんのお芝居への強い熱量に負けないように臨みました。完成した映画を観たら、画がとてもきれいで映画の世界観に直達をはめ込むことができたのかなと少し安心しました」とコメントを寄せた。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…