スタンドUPスタート:第5話 “大陽”竜星涼が三ツ星重工をリストラされた“武藤”塚地武雅と起業の準備を進める

連続ドラマ「スタンドUPスタート」第5話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「スタンドUPスタート」第5話の一場面(C)フジテレビ

俳優の竜星涼さん主演の連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第5話が2月15日に放送される。

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 三星大陽(竜星さん)は、兄・大海(小泉孝太郎さん)が社長を務める大企業「三ツ星重工」の元社員・武藤浩(塚地武雅さん)がスタートアップ(起業)する準備を手伝っていた。武藤は、三ツ星重工の造船所事業の現場責任者だったが、造船所閉鎖の決定に最後まで反対運動を続け、大海にリストラされてしまった。

 一方、三ツ星重工を退任した元常務の山口浩二(高橋克実さん)は、現場の最前線で活躍してきたが、航空部門の不適切な会計処理が明るみになり、その責任を取る形で退任させられた。山口の部下だった加賀谷剛(鈴木浩介さん)はCHO(最高人事責任者)に就任したが、山口の退任を気に病み、後を追うようにして会社を去った。それを知った山口は加賀谷に会いに行き、「もう一度一緒に仕事をしないか」と誘う。2人のやりとりを見ていた大陽は、「俺たちと一緒にスタートアップしよう!」と切り出し、武藤と一緒に進めてきた計画に誘おうとするが……と展開する。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんの同名マンガが原作。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽が、失敗や挫折を経験した人々に「スタートアップしよう!」と声を掛け、“人間再生”に取り組む姿を描く。

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