関ジャニ∞安田章大:5人体制で「もうやれないかも」 切り替わってきた楽曲への意識の変化 「RIDE ON TIME」特集第3回

2月17日深夜放送の「RIDE ON TIME」に出演する関ジャニ∞(C)フジテレビ
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2月17日深夜放送の「RIDE ON TIME」に出演する関ジャニ∞(C)フジテレビ

 フジテレビの「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(関東ローカル)で、2月17日深夜0時55分から人気グループ「関ジャニ∞」の特集第3回が放送される。5人体制で初となったドームツアー「関ジャニ∞ドームLIVE 18祭」のリハーサル現場に密着する。

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 関ジャニ∞は、2004年に8人組グループとしてCDデビュー。2019年からは横山裕さん、村上信五さん、丸山隆平さん、安田章大さん、大倉忠義さんの5人体制となった。

 2022年11月、今回のドームツアーのリハーサルがスタート。脱退したメンバーのパートを5人で分けて歌うことになり、「大変忙しいな!」と吐露する。また、5人体制になってからはボーカルや担当楽器の振り分けも一部変更。新たにリードボーカルを務めている安田章大さんは「5人体制になってから、『もうやれないかもな』と思っていた曲も多くて。でも今は『歌おうよ!』という流れに切り替わっている気がする」と変化を告白する。

 一方、未経験からギターを始めた横山裕さんは、「やるからにはお客さんを喜ばせたい」と今回も練習に励む。長年にわたってピアノを担当している村上信五さんも、「5人でステージを重ねるにつれて、『もうちょっと何かできるのかな』と思って」と意欲的な姿を見せる。

 12月に入ってからは、関ジャニ∞がコンサートで披露しているコント「エイトレンジャー」の段取りを確認。「笑いで魅せる」パフォーマンスについて、大倉忠義さんは「僕らの“悔しさ”から生まれたエンターテインメントのような気がします」と話し、デビュー以降、コンサートの場でコントをし続ける理由を明かす。

 いよいよ初日が迫り、横山さんと大倉さんは他のメンバーに先駆けて開催地の福岡へ向かった。会場に到着後、すぐにステージ演出のチェックが始まり、そこには冒頭のオープニング演出にこだわる大倉さんの姿が。その背景には、関ジャニ∞がドーム公演の1曲目に選んだ曲へのある思いがあった。

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