松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」（総合、日曜午後8時ほか）第7回「わしの家」が2月19日に放送され、元康（家康、松本さん）が、二人の子をめぐって「水遊びなんか危ないぞ」と妻の瀬名（有村架純さん）に話しかけるシーンが登場。大河ファンの注目を集めた。

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　冒頭、瀬名が二人の子を連れ、元康のところに戻ってくる。カニを捕まえたと無邪気に報告する竹千代と亀姫。元康はすかさず瀬名に「（帰ってくるのが）遅かったではないか」と小言を口にするも、瀬名は「河原で花を摘んで水遊びしていただけですよ」と取り合わない。それでも元康は心配し、「水遊びなんか危ないぞ。なるべく外に出ず、城の中におれ」と念を押す。

　大河ドラマで「水遊び」と聞いて、思い出すのが昨年の「鎌倉殿の13人」。「水遊び」に誘われ、千鶴丸（太田恵晴君）が善児（梶原善さん）に、一幡（相澤壮太君）がトウ（山本千尋さん）に命を奪われたほか、八重（新垣結衣さん）が、鶴丸（佐藤遙灯君）を助けようとして、川に流され、帰らぬ人となった。

　SNSでは、元康の「水遊びなんか危ないぞ」発言に対して、ハッシュタグ「#鎌倉殿の13人」付きで、「水遊びは危ない」「確かに水遊びは危ないもんな…」「水遊び、危ない」「本当にな…」とつぶやかれた。