オモウマい店:「大学生の孫に食べさせたい」 “孫愛”がこうじて祖母が開いた食堂 国産食材にこだわるヘルシー定食

2月21日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「煮込みハンバーグ定食」=中京テレビ提供
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2月21日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「煮込みハンバーグ定食」=中京テレビ提供

 想像をはるかに超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。2月21日の放送では、70代後半の女性が、孫に食事を提供したいとの思いを込めて開いた大阪府門真市の食堂を紹介する。

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 食堂は昨年5月にオープン。大学1年生の孫が通う大学に近く、孫が授業の合間に食事をしたり休憩したりできるスペースにもなっている。「孫に食べさせるために作る。変なもんは使わへん」というポリシーを持った店主が、国産食材にこだわるヘルシーな手作り定食が地元で評判になっている。

 「煮込みハンバーグ定食」は、コーヒーまたは紅茶、さらにホウレンソウのおひたしや、筑前煮など日替わりの小鉢が3種ついて500円。「唐揚げ定食」や「焼肉定食」も500円。

 さらに、持ち帰りの弁当は390円。実は取材の前日まで、定食が390円、弁当も300円だったというが、あまりの安さに心配になったお客さんから、「見てられへん」「値上げして」と頼まれ、現在の価格に変更したという。

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