すずめの戸締まり:興収139億円突破 歴代興収ランキング15位に 新海誠監督の前作「天気の子」に迫る

「すずめの戸締まり」のビジュアル(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
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「すずめの戸締まり」のビジュアル(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

 新海誠監督の新作劇場版アニメ「すずめの戸締まり」の興行収入が139億円を突破したことが分かった。歴代興行収入ランキングでは、2021年に公開され、興行収入が約138億円を記録した劇場版アニメ「劇場版 呪術廻戦 0」を上回り、15位にランクインした。2019年に公開され、興行収入が約142億3000万円を記録した新海監督の前作「天気の子」の記録に迫っている。観客動員数は1048万人を突破するなど大ヒットしている。

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 「すずめの戸締まり」は、日本各地の廃虚を舞台に、災いのもととなる“扉”を閉める旅をする少女・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)の解放と成長を描く。

 女優の原菜乃華さんがヒロイン・すずめ、人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんがすずめが出会う青年・宗像草太を演じたことも話題になっている。

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