王様戦隊キングオージャー:世界トレンド1位発進 “ギラ”酒井大成の演技力に称賛の声 ラクレスと似てる?「マスターロゴス」もトレンド入り

「王様戦隊キングオージャー」第1話「我は王なり」の一場面(C)テレビ朝日・東映AG・東映
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「王様戦隊キングオージャー」第1話「我は王なり」の一場面(C)テレビ朝日・東映AG・東映

 スーパー戦隊シリーズの新作「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)の第1話「我は王なり」が3月5日に放送された。ツイッターでは「キングオージャー」が世界トレンド1位になったのをはじめ、「ギラくん」「ラクレス」「邪悪な王」など関連ワードが次々とトレンド入りするなど、幸先の良いスタートを切った。

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 「王様戦隊キングオージャー」はスーパー戦隊シリーズの第47作。チキューを治める各国の王たちが戦士となり、昆虫型機械生命体「シュゴッド」と共に、平和を脅かす地帝国バグナラクと戦う物語。

 第1話では、「2000年の時を経て地底からバグナラクが蘇り、人類を滅亡させる」という予言が現実に。突如地中から現れたバグナラクの戦闘員たちが、シュゴッダム王都を襲い、壮絶な戦いが繰り広げられる。しかし、各国の王様たちが必死に応戦する中、シュゴッダム国王のラクレス(矢野聖人さん)だけは国民が傷つこうが街が崩壊しようが“我関せず”の姿勢だった。城下町の児童養護園で育った心優しい青年ギラ(酒井大成さん)は、ラクレスの野望を知り、反逆を決意。ラクレスに剣を向けて……と展開した。

 SNSでは「世界を守るために反乱し、全てを支配して平和に導く邪悪な王!! こんな斬新なレッド今までにいない」「王様の正義を疑い無く信じていた一市民の嘆きと失望が潤む無垢(むく)な瞳から、ひとつの瞬きで『邪悪の王』の決意に満ちた瞳に変わるの鳥肌立った」「酒井くん制作発表の時、経験が浅いって言ってたけどそんなことは思わなかった」「酒井くんの演技良すぎて泣いちゃった」「酒井くん1話の演技力じゃない」といった声が続出。

 またラクレスと、「仮面ライダーセイバー」(2020年~21年)の仮面ライダーソロモン/マスターロゴス(相馬圭祐さん)の類似点を挙げた視聴者が次々といたことから「マスターロゴス」がトレンド入り。「ラクロス国王、マスターロゴスっぽいな……と思ったら割とみんなそう思ってて草」「マスターロゴスがトレンド入りしてて、思うことはみんな一緒なんだなと思った」といったコメントが相次いでいた。

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