ギヴン:劇場版アニメ「映画 ギヴン」続編制作 鹿島柊にスポットライト当たるストーリー

劇場版アニメ「映画 ギヴン」の続編のティザービジュアル(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
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劇場版アニメ「映画 ギヴン」の続編のティザービジュアル(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会

 人気BL(ボーイズラブ)マンガが原作のアニメ「ギヴン」の劇場版アニメ「映画 ギヴン」の続編となる劇場版アニメが制作されることが分かった。続編は、主人公・佐藤真冬の幼なじみの鹿島柊にスポットライトが当たるストーリーになるという。原作のキヅナツキさんがメインキャラクターを描き下ろしたティザービジュアル、PVも公開された。PVには、温詞(あつし)さんのソロプロジェクト「センチミリメンタル」がプロデュースした新曲が使用されている。

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 「ギヴン」は、マンガ誌「シェリプラス」(新書館)で連載中のキヅナツキさんのマンガ。日々の生活の中で音楽への情熱を失いかけていた上ノ山立夏が、偶然聴いた佐藤真冬の歌が心に刺さり、2人の距離が変わり始める……というストーリー。3月30日発売の同誌5月号で最終回を迎え、約10年にわたる連載に幕を下ろす。

 テレビアニメが、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で2019年7~9月に放送された。劇場版アニメ「映画 ギヴン」が2020年8月に公開され、観客動員数が15万人を突破するなどヒットした。実写ドラマ化されたことも話題になった。

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