藤子・F・不二雄:SF短編ドラマ第2弾 「おれ、夕子」「親子とりかえばや」実写化 鈴木福、山本耕史らキャスト発表

藤子・F・不二雄さんのSF短編マンガ「おれ、夕子」
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藤子・F・不二雄さんのSF短編マンガ「おれ、夕子」

 「ドラえもん」「パーマン」など藤子・F・不二雄さんのSF短編マンガが原作のNHKの短編ドラマ「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」第2弾の作品ラインアップが発表された。「おれ、夕子」「親子とりかえばや」「箱舟はいっぱい」「どことなくなんとなく」「イヤなイヤなイヤな奴(前後編)」が実写ドラマ化される。2022年12月に「メフィスト惨歌」「定年退食」「テレパ椎」「昨日のおれは今日の敵」「流血鬼(前後編)」の5作品のドラマ化が発表されており、新たに5作品のドラマ化が発表された。

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 各エピソードの出演者も発表され、死んだクラスメートを巡る怪事件からひもとかれる物語「おれ、夕子」に鈴木福さん、田牧そらさん、柴崎楓雅さん、山本耕史さん、ケンカの絶えない父子の心が入れ替わる一日を描く「親子とりかえばや」に青木柚さん、吹越満さん、望月歩さんが出演する。

 「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」は、2023年が藤子さんの生誕90周年にあたることから実現。藤子さんがライフワークとして執筆していた110作品超のシュールで味わい深いSF短編の中から、10作品をセレクト。1話15分で全12話が放送される。

 4、6月にNHK・BSプレミアム、NHK・BS4Kで毎週日曜午後10時50分に放送される。4月9日に「おれ、夕子」「メフィスト惨歌」、16日に「定年退食」「テレパ椎」、23日に「昨日のおれは今日の敵」「親子とりかえばや」、30日に「流血鬼 前後編」をそれぞれ放送する。

 「箱舟はいっぱい」「どことなくなんとなく」「イヤなイヤなイヤな奴(前後編)」の出演者、放送日は今後発表される。

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