解体キングダム:昭和の名建築「中銀カプセルタワービル」 解体現場は難題山積だった!? 業者の挑戦

4月5日放送の「解体キングダム」で取り上げる中銀カプセルタワービル=NHK提供
1 / 8
4月5日放送の「解体キングダム」で取り上げる中銀カプセルタワービル=NHK提供

 普段見ることのできない解体現場に潜入し、驚きの職人技に迫るNHKの番組「解体キングダム」(総合、水曜午後7時57分)。4月5日は、故・黒川紀章さんが設計した昭和の名建築「中銀カプセルタワービル」の解体を特集する。

ウナギノボリ

 取り外し可能なカプセルハウスを積み上げた独創的な構造のビルが建てられたのは1972年。動かせる住居というコンセプトや、近未来的なデザインが世界中の建築好きを魅了してきた。しかし、建設から50年がたち、老朽化が進み解体されることになった。

 いざ解体となると革新的すぎる構造が、解体業者を悩ませていくことに。さらに、世界中にファンがいる建物ということで、一部のカプセルは保存することとなった。傷つけることなく取り外すという、難関に挑むが……。

写真を見る全 8 枚

テレビ 最新記事