なにわ男子・大橋和也：謎多き被疑者役に「やった！」と大喜び　「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第1話ゲストに

　人気グループ「なにわ男子」の大橋和也さんが、4月13日スタートの連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」（テレビ朝日系、木曜午後9時）第1話にゲスト出演することが6日、分かった。主人公の情熱系刑事・仲井戸豪太（桐谷健太さん）ら捜査陣を混乱させる謎多き被疑者・林田裕紀を演じる。

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　大橋さん演じる林田は、母親と2人暮らしの専門学生。流血する男性・勝山康平（川島潤哉さん）が倒れていた現場から逃げ去ったことで被疑者となり、横浜みなとみらい署強行犯係の豪太や、目黒元気（磯村勇斗さん）の事情聴取を受ける。林田は明らかに動揺しながらも、事件への関与についてはきっぱり否定。勝山のことも知らない、と必死で訴える。

　豪太は若干の戸惑いも残しながら、林田の言葉を信じようとするがその矢先、勝山の財布に付着していた指紋が、林田のものと一致。しかし、疑惑が深まっていく中でも、林田は心の底からおびえた様子を見せ、涙ながらに無実を訴えて、豪太たちを混乱させる。

　さまざまなドラマに出演する大橋さんは「ギャップのある役にいろいろ挑戦したかったので、被疑者役もずっと『やりたい、やりたい！』と言っていたんです。（今回のオファーに）やった！」と大喜び。一進一退の取り調べシーンもあるといい、「いろいろなお芝居に挑戦させていただきました」と語った。