ケイジとケンジ、時々ハンジ。:第8話視聴率7.6% 離婚調停中の女性が夫側の弁護士の顔にグラスを投げつけ

連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第8話の場面カット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第8話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第8話が6月1日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.6%、個人4.2%だった。

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 2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主演の桐谷さんと、脚本の福田靖さんが再びタッグを組んだ。元体育教師の情熱系刑事、仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事と判事が真っ向からぶつかり交わるサスペンスコメディー。

 第8話は、離婚調停中の1児の母、久保田涼子(橋本マナミさん)が、夫側の弁護士、五十嵐明(徳重聡さん)にグラスを投げつけ、顔に全治1カ月のけがをさせた。送検されても、涼子は黙秘を貫く。そこで担当検事の亀ヶ谷徹(西村元貴さん)は勾留延長を請求するが、証拠隠滅も逃走の恐れもないと判断され、請求は却下。涼子はいったん釈放される。

 亀ヶ谷が在宅で取り調べを続行しようとしたところ、涼子と連絡が取れなくなり、二階堂俊介(北村有起哉さん)付きの立会事務官である仲井戸みなみ(比嘉愛未さん)にも同行してもらい、涼子の自宅を訪問。すると、涼子は窓から逃げ出し、車に乗り込むと、止めようとしたみなみを車に乗せたまま、逃走する……という展開だった。

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