宮野真守:「ゴチ」増田貴久との絡みは「心地いい」 参戦後は「『クビになりたくない』気持ちが強くなっている」

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 声優の宮野真守さんがこのほど、お笑いコンビ「ナインティナイン」がMCを務めるバラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系、木曜午後8時)の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!(ゴチバトル)」のリモート会見に出席した。新メンバーとして出演中の宮野さんは、これまでの出演を振り返って「『ゴチ』は楽しすぎて、毎回この現場に来るのはワクワクする」と笑顔。ただ、「同時に『クビになりたくない、負けたくない』という気持ちが強くなってきて、ドキドキも感じています。緊張感もすごくあります」と心境を明かした。

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 会見には同じく新メンバーになったお笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎さん、女優の小芝風花さんも出席した。小芝さんは宮野さんについて、隣の席の「NEWS」増田貴久さんとの仲の良さを指摘。「ミニゲームとか、まっすーさん(増田さん)との絡みが強すぎる(笑い)。本当に親友みたいな……」と笑いながら話すと、盛山さんも「まっすーと徒党を組むのが早かった。徒党を組んで俺を敵にする」と苦笑い。宮野さんは「心地いいです(笑い)」と増田さんとのタッグの感想を語っていた。

 また、宮野さんはナインティナインの2人とのエピソードを聞かれると「いまだにナイナイさんと一緒に番組に出ていることが、不思議過ぎて……」としたうえで、「おふたりがすごく優しくて。矢部(浩之)さんは隣だから、常に『そやなー、そやなー』って……メニューについても『うまいよなー、高いよなー』とか、心を落ち着かせてくれる。岡村(隆史)さんは、すれ違うたびにリアクション取ってくれて、僕らをかまってくれる。そういうことを現場で味わえているのが幸せだな、と」と2人と出演している喜びを明かしていた。

 今後の“ゴチバトル”への意気込みを聞かれると「負けたくないですよね」と勝負にかける思いを明かしていた。

 「ゴチバトル」は、レギュラーメンバーとゲストが高級レストランで写真も金額も載っていないメニューから注文。設定金額から最も遠かった参加者が全員の合計金額を自腹で支払う。1年間の自腹総額が最高額のゴチメンバーはコーナーを“クビ”にされ、翌年から新メンバーが加わる。近年では、クビの人数がルーレットで決まるシステムとなり、昨年は史上最多の3人がクビになった。4月20日午後7時から6戦目が放送される。

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