稲葉浩志:デビュー当時「作詞は苦しかった」 「ニュースウオッチ9」で“言葉への思い”語る

5月1日放送の「ニュースウオッチ9」に出演するB'z」の稲葉浩志さん(右)と青井実アナウンサー(C)NHK
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5月1日放送の「ニュースウオッチ9」に出演するB'z」の稲葉浩志さん(右)と青井実アナウンサー(C)NHK

 ロックユニット「B'z」の稲葉浩志さんが、5月1日放送のNHKのニュース番組「ニュースウオッチ9」(総合、月~金曜午後9時)に出演することが4月28日、分かった。稲葉さんが単独で地上波のインタビューに答えるのは8年ぶりとなる。

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 「BAD COMMUNICATION」「いつかのメリークリスマス」「ultra soul」など、数々のヒット曲を生み出してきた稲葉さんだが「作詞は得意ではなく、苦しかった」とデビュー当時を振り返る。

 テレビは「ほとんどニュースしか見ない」という稲葉さんは、東日本大震災を経験した人々に向けたメッセージが込められている「C'mon」(2011年)、コロナ禍の社会を歌う「SLEEPLESS」(2022年)など、社会情勢に影響を受けて歌詞を書くことも明かす。

 稲葉さんは「これってまずいよねっていうような、当たり前のことを、歌によって人と共有できれば」。インタビューで、言葉を届け続ける思いを語る。

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