今週の「徹子の部屋」:中川家・剛「パニック障害」のつらかった状況語る 橋本マナミは「手ぬぐい1枚の衣装」が転機に

5月18日放送の「徹子の部屋」に出演する中川家=テレビ朝日提供
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5月18日放送の「徹子の部屋」に出演する中川家=テレビ朝日提供

 5月15~19日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。15日は演歌歌手の牧村三枝子さん、16日は人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の千賀健永さん、17日は歌手の南こうせつさん、18日はお笑いコンビ「中川家」、19日は俳優の橋本マナミさんが出演する。

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 牧村さんは昨年、終の棲家(ついのすみか)を求め東京から静岡に移住したこと、10年前に乳がんで両胸を全摘出したことを初告白する。乳がんについては口外しないつもりだったが、番組で話そうと思ったのは「ある夢をかなえるためだった」と明かす。

 千賀さんは、「嵐」のコンサートを見て、歌い踊る姿に憧れ、ジャニーズに入所。故郷の愛知県からデビューのため、母親と2人で上京した。デビューまでの8年間を支え、夢を後押ししてくれた両親に、感謝の思いを語る。

 南さんは、鎌倉時代から800年続く大分県の禅寺で生まれた。小坊主として葬式に参加し、お経を読みながら育った。今回は、黒柳さんからのリクエストで、慣れ親しんだ読経を披露する。

 中川家の2人はともに高校卒業後、会社員になったが「お笑い」への思いを諦め切れず、兄の剛さんが弟の礼二さんを誘った。「M-1グランプリ」初代王者に輝き、順調な日々を送っていた。しかし、ある日、剛さんがパニック障害に。胸が苦しく、仕事に行けない。そんな当時の状況と思いを語る。

 橋本さんは、13歳で芸能界入り。高校2年生の時、故郷の山形から上京したが、仕事は全くなかった。気が付けば14年間も売れず、環境を変えるため事務所を移籍。最初に来たグラビアの仕事は「衣装は手ぬぐい1枚」というもの。「もう後がない!」と全力で取り組んだところ注目され「愛人キャラ」の俳優としてバラエティーにも出演するようになったと語る。

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