あなたがしてくれなくても：“三島”さとうほなみのセリフに視聴者「よくぞ言ってくれました！」　「被害者ヅラするな」とツッコミも

　俳優の奈緒さん主演の連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」（フジテレビ系、木曜午後10時）の第5話が5月11日に放送された。さとうほなみさん演じる三島結衣花が、永山瑛太さん演じる吉野陽一にかけたセリフに視聴者が反応した。

ウナギノボリ

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　ドラマは、マンガ誌「漫画アクション」（双葉社）で連載中のハルノ晴さんの同名マンガが原作で、夫婦のセックスレスがテーマ。三竿玲子さんのプロデュース、演出は西谷弘さんと、話題を呼んだドラマ「昼顔」（フジテレビ系）のスタッフが9年ぶりに再集結した。

　第5話では、三島が高坂（宇野祥平さん）からもらったチケットを陽一に譲ろうとするが、陽一は「いい。うちこういうのあんまり好きじゃないから」と返答。陽一が「誰か一緒に行く人とかいないの？」と質問すると、三島は複雑な表情を浮かべながら「店長って人の気持ちが分からない人ですね」と返した。

　翌日、陽一は三島に「教えてほしいんだけどさ、人の気持ちが分からない人ってどういうこと？」と問いかける。三島は「私、軽い女って思われてるかもしれないですけど、少なくともなんの好意もない人と寝たりしないんで」と返答した。

　この場面に、SNSでは「鋭い一言」「よくぞ言ってくれました！」「クリティカルヒット」「陽一は人の気持ちが分からないっていうより、もはや分かろうとしてないよね」「その通り過ぎて笑っちゃった」「陽一みたいな人いる。こういう人は変わらない」など共感の声が上がった。

　一方、「被害者ヅラするなよ」「お前が言うことちゃうな！！」「三島嫌いだわー」「三島、思ったよりも重い感じの人でビックリしてる」など、既婚者と知りながら陽一と肉体関係を結んだ三島への批判の声も上がっていた。