鬼滅の刃:「刀鍛冶の里編」第8話「無一郎の無」 先行カット公開 無一郎が水の中から脱出!

「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第8話「無一郎の無」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第8話「無一郎の無」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第8話「無一郎の無」のカットが公開された。上弦の伍の鬼・玉壺(ぎょっこ)が作り出した水の中から脱出した霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)が歯を食いしばる姿が描かれている。

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 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。

 第7話「極悪人」は、刀鍛冶の里の少年・小鉄が、鬼の攻撃により傷を負いながらも、玉壺が作り出した水の中に閉じ込められた無一郎を助けようとする。自分のために身を削る小鉄の姿に、無一郎は炭治郎の言葉を重ね、忘れていた父の姿を思い出す。小鉄の吹き込んだ空気を得て、こん身の力で霞(かすみ)の呼吸を放った無一郎は、ついに水の中から脱出する。

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