黒柳徹子:「16歳にそんなこと言いますかね?」 70年以上前の占師の言葉に恨み節 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」で語り合った黒柳徹子さん(右)と神田伯山さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」で語り合った黒柳徹子さん(右)と神田伯山さん=テレビ朝日提供

 黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)。5月25日の放送では、講談師の神田伯山さんがゲスト出演し、番組冒頭で黒柳さんをお題に講談を披露した。黒柳さんが、16歳のときに占師に手相を見てもらった際のエピソードが明らかになった。

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 黒柳さんは当時を振り返り、「(占師から)いきなり言われたんですよ。結婚は遅いです。とっても遅いですって。16歳ぐらいのときですよ? 16歳に向かってそんなこと……。でも、お金には困りませんって言われたので、まぁいいかなあ~なんて思ってたんですけど」と明かした。

 続けて、「お名前が津々浦々に伝わりますって言ったんですよ、その人が。うちの母が驚いて、『あんた悪いことして新聞に出ないでよ』って。それしか考えられなかったから、当時としては」と回想した。

 伯山さんが「じゃあ、その占いの人って当てたんですね」と驚くと、黒柳さんは「当てたんですよ。でも16歳の人に向かってそんなこと(結婚が遅いなんて)言いますかね?」と不満げ。伯山さんは、そんな黒柳さんの様子を見て「意外と恨みが深かったって話なんですね」と笑った。

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