鬼滅の刃:「刀鍛冶の里編」第8話「無一郎の無」 小鉄に助けられ無一郎がついに脱出!

「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第8話「無一郎の無」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第8話「無一郎の無」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第8話「無一郎の無」が、フジテレビ系で5月28日午後11時15分から放送される。公開されたカットには、上弦の伍の鬼・玉壺(ぎょっこ)によって水の中に閉じ込められていた霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)が脱出し、歯を食いしばる姿が描かれている。

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 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。

 第7話「極悪人」は、刀鍛冶の里の少年・小鉄が、鬼の攻撃により傷を負いながらも、玉壺によって水の中に閉じ込められた無一郎を助けようとする。自分のために身を削る小鉄の姿に、無一郎は炭治郎の言葉を重ね、忘れていた父の姿を思い出す。小鉄の吹き込んだ空気を得て、こん身の力で霞(かすみ)の呼吸を放った無一郎は、ついに水の中から脱出する。

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