だが、情熱はある:第8話 “若林”高橋海人が春日の部屋でトークライブ “山里”森本慎太郎はしずちゃんへの映画オファーをもみ消し?

連続ドラマ「だが、情熱はある」第8話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「だが、情熱はある」第8話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第8話が5月28日に放送される。

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 2004年、初出場のM-1グランプリで準優勝した南海キャンディーズ・山里亮太(森本さん)は、人生が一夜にして激変。スーパーの店員にはチヤホヤされ、生意気だった劇場スタッフもすり寄って来る。スケジュールは休憩する間もないほどパンパンで、実家にはお祝いの品がひっきりなしに届く。

 ブレークの真っただ中だったが、周囲からはM-1より面白いネタを要求され、もてはやされるのは相方のしずちゃん(富田望生さん)ばかり。イラ立つ山里はしずちゃんに当たり散らし、マネージャー・高山(坂井真紀さん)の忠告にも耳を貸さない。そんな中、しずちゃんに映画出演のオファーが来て、気に入らない山里はそれをもみ消そうとする。

 一方、若林正恭(高橋さん)と春日俊彰(戸塚純貴さん)は、社長の提案でコンビ名を「オードリー」に改名。若林はこの機にトーク力も身に付けたいと考え、社長に「トークライブをやらせてほしい」と直談判する。だが、劇場を借りるお金はなく、仕方なく春日の部屋をライブ会場に決め、10人にも満たないお客さんを相手にトークライブを開催する。

 ライブには智子(中田青渚さん)や鈴代(白石加代子さん)も来てくれて、カッコ悪いし、恥ずかしいし、みじめだが、なぜか若林はほんの少し幸せな気持ちになる。そして、この地味なトークライブの経験が、思わぬ仕事につながっていき……。

 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描くドラマ。高橋さんが若林さん、森本さんが山里さんの役を演じる。若林と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく。

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