だが、情熱はある:第7話 ついにM-1に挑戦 “山里”森本慎太郎は決勝目指して猛特訓 “若林”高橋海人は優勝するためにスケジュール作成

連続ドラマ「だが、情熱はある」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「だが、情熱はある」第7話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第7話が5月21日に放送される。

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 劇場に立ち続ける山里亮太(森本さん)としずちゃん(富田望生さん)の南海キャンディーズは、客席のウケは良いが劇場スタッフの不当な評価に苦しめられ、なかなか世に出ることができないでいた。そんなある日、スタッフへの不満を口にする2人は、マネジメント部の高山(坂井真紀さん)から呼び出される。怒られるかと思いきや、高山は2人の漫才をベタ褒めし、「南海キャンディーズのマネジャーになりたい」と迫る。

 人気のない自分たちにマネジャーが付くことを会社は認めないと戸惑う2人に、高山はM-1のファイナリストになれば会社も認めざるを得ないと考え、「M-1グランプリ決勝に出てください」と言う。背中を押された2人はM-1に向けて猛特訓を開始し、ネタに磨きをかけていく。

 一方、先輩・谷(藤井隆さん)の生きざまに感化された若林正恭(高橋さん)は、自分も頑張らねばとM-1優勝を夢見るが、ネタは浮かばず、スケジュールもスカスカの状態。そんな中、若林はテレビのインタビューに答える成功者の話を聞いて開眼し、M-1で優勝するためにすべきことをスケジュール帳に書き、動き始める。

 4月は春日(戸塚純貴さん)のやる気を出させ、5月は売れるための作戦会議、6月はアルバイト。そして10月、スケジュール帳に「テレビに出る」と書いた若林は、思いもよらない形でテレビに出ることになり……。

 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描くドラマ。高橋さんが若林さん、森本さんが山里さんの役を演じる。若林と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく。

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