だが、情熱はある:第6話 “山里”森本慎太郎は「南海キャンディーズ」で再スタートも苦戦 “若林”高橋海人はついに「エンタの神様」に合格

連続ドラマ「だが、情熱はある」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「だが、情熱はある」第6話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第6話が5月14日に放送される。

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 2003年、山里亮太(森本慎太郎さん)はしずちゃん(富田望生さん)と南海キャンディーズを結成して再スタートを切るが、2人とも“ボケ”なため、いきなりネタ作りに煮詰まる。ツッコミに回りたくない山里は、2人ともボケるネタを書き上げ、ネタ合わせを繰り返す。そんな2人を見守る花鈴(渋谷凪咲さん)は、山里を監視するような目で見る警察官(柳沢慎吾さん)が気になっていた。

 練習を重ねた南海キャンディーズだったが、初舞台の結果は惨敗。山里はアパートで「俺は天才!」と書いた紙を壁に貼って自分を鼓舞する。そんな中、劇場でバトルライブが行われることになり、山里は意気揚々とバトルに臨むが、1回戦で敗退してしまう。

 そのころ、若林正恭(高橋さん)と春日俊彰(戸塚純貴さん)のナイスミドルは、テレビのオーディションに落ち続けていた。危機感を抱く若林は、こんな時でも幸せそうな春日が理解できない。そんな2人のもとに、ついに「エンタの神様」から合格の知らせが届く。

 収録当日、ナイスミドルはテレビ局の廊下で谷(藤井隆さん)と偶然出会う。気心の知れた谷との会話で緊張がほぐれた若林と春日は、手応えを持って収録を終え、ついに「エンタの神様」の放送日を迎える。ものまねパブで前説の仕事を終えた若林は、とある理由で楽屋に現れなかった谷を心配しつつ、春日とテレビにかじりつくが……。

 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描くドラマ。高橋さんが若林さん、森本さんが山里さんの役を演じる。若林と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく。

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