王様に捧ぐ薬指:“綾華”橋本環奈と“東郷”山田涼介ラブラブに戻るも “静”松嶋菜々子に不穏な動き「どうなっちゃうの~」(ネタバレあり)

橋本環奈さん主演の連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」第8話の一場面(C)TBS
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橋本環奈さん主演の連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」第8話の一場面(C)TBS

 橋本環奈さん主演の連続ドラマ「王様に捧(ささ)ぐ薬指」(TBS系、火曜午後10時)の第8話が6月6日に放送され、綾華(橋本環奈さん)と東郷(山田涼介さん)はラブラブに戻るも、ラストで東郷の母“静”松嶋菜々子に不穏な動きもあり、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 原作はわたなべ志穂さんの同名人気マンガ(小学館)。橋本さん演じる“ド貧乏シンデレラ”と、人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん演じる“ツンデレ御曹司”が契約結婚する超打算的なシンデレラストーリー。

 同話では、神山(坂東龍汰さん)をかばったことで東郷(山田涼介さん)を傷付けた綾華(橋本さん)は、東郷に「出てってくれ」と突き放される。

 気落ちしながら綾華は実家へ帰る。本当のことを話してほしいと神山に連絡するが返信はなく、八方塞がりになる。

 東郷は智宏(利重剛さん)から「ラ・ブランシュ」の社長交代を命じられる。東郷の前に現れたのは箱根店支配人だった桜庭新(北村匠海さん)だった……と展開した。

 綾華の父、金太郎(塚地武雅さん)が東郷を訪ね、契約結婚だと知ったことを告げつつも、「東郷さん、娘への気持ちはないんですか?」と尋ねる。すると東郷は最初はそうだったと正直に答えつつ、「でも、今の気持ちは本物です。私には綾華さんしかいません」と断言する。

 そして周囲の尽力もあり、東郷は綾華を許し、自宅に迎え入れる。「おかえり」「ただいま」とラブラブな2人に戻ったように見えたが……。

 東郷に代わって「ラ・ブランシュ」の社長に就いた桜庭が、東郷の母、静(松嶋菜々子さん)に接近。また、神山は綾華に、静から2人を別れさせるように言われたと明かし、それを聞いた綾華が静に直接抗議しに行くと、「あなたはご家族を大切に傷つけないであげて」と告げる。ラストには、金太郎が寂しそうに自宅の前を歩く姿があり、「自分ではもうどうしようもできないほどの大きな嵐ががすぐそこまで来ていることを……」とナレーションで語られた。

 また、次回予告では東郷が「うっとおしいいんだよ」と怒りをぶつけているようなシーンもあった。

 SNSでは「はあぁぁぁ~王ささやっぱ、緩急がえぐい……最後で全部持ってかれた」「王ささ来週やばそうだね」「最終回前のよくあるつらいターン。綾華を守るためにわざと突き放すのか東郷」「王ささどうなっちゃうの~」とやきもきする声が続々と上がった。

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