どうする家康:山田孝之“服部半蔵”はギャグ要員? 松本まりか“大鼠”にプロポーズも「瞬殺」される

大河ドラマ「どうする家康」第24回場面カット  (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」第24回場面カット (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第24回「築山へ集え!」が6月25日に放送され、服部半蔵(山田孝之さん)と大鼠(松本まりかさん)のやりとりが話題となった。

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 第16回「信玄を怒らせるな」(4月30日放送)で、家康(松本さん)の異父弟・源三郎(長尾謙杜さん)を、武田から救い出すも、千代(古川琴音さん)との対決で深手を負っていた大鼠。

 第24回では、まだ本調子ではない大鼠の元を訪ねた半蔵は「もうやらんでええんでねえか、忍び働きなんぞ」と切り出すと、「誰ぞの飯炊いて、着物洗ってよ」と大鼠に対して、暗に“誰かの妻”になることを勧める、

 続けて半蔵は「おめえみてえなのを、もらってくれる男もおらんだろうし、わしの命じた仕事でけがしちまったわけだから」と言いつつ、手に持っていた黄色い花を差し出し、「おなごの幸せってのは、男に可愛がってもらうことだろ」と“プロポーズ”の言葉を口にする。しかし、大鼠は手に取った花を食べてしまい、「殺すぞ」と一言。半蔵は「えっ……」と驚きの声を上げるしかなく……と展開した。

 SNSでは、「やばい、こんなに突っぱねられるのが丸分かりな求婚シーン初めて見た」「一世一代のプロポーズをあっさり棒にする大鼠w」「半蔵のプロポーズ、瞬殺w」などと視聴者は反応。「半蔵パートは相変わらずギャグwww」「服部半蔵がギャグ係になってしまっている件」「すっかりギャグパートになってしまった服部半蔵」「半蔵が不憫(ふびん)」といった感想も書き込まれた。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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