ペンディングトレイン:最終話視聴率7.1% 迫る小惑星 最後の日を前に乗客たちは

「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」最終話の一場面(C)TBS
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「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」最終話の一場面(C)TBS

 俳優の山田裕貴さん主演の連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(TBS系、金曜午後10時)の最終第10話が6月23日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.1%、個人4.2%だった。

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 「恋はつづくよどこまでも」「着飾る恋には理由があって」(共に同局系)などを手がけた脚本家、金子ありささんのオリジナル作品。同じ電車に乗り合わせた乗客たちが突然、未来の荒廃した世界へワープ。水も食料も無い極限下で懸命に生き、元の世界へ戻ろうとする姿を描くヒューマンエンターテインメントだ。

 最終話では、事実ではないことをネット上で拡散され、直哉(山田さん)、優斗(赤楚衛二さん)ら5号車の元乗客らは苦境に。意を決した米澤(藤原丈一郎さん)の発案で、動画で小惑星の衝突に警鐘を鳴らす。一方、佳代子(松雪泰子さん)は、直訴した元防衛大臣から政府が秘密裏に小惑星の軌道を変化させるロケットを発射する準備を進めていることを聞かされる。そして、それぞれが最後の日までどう過ごすのか考える……という展開だった。

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