新婚さんいらっしゃい!:「裁判も恋愛も証拠が大事」元“クイ研”裁判所書記官夫の珍行動 初対面でいきなり見せる免許証と戸籍謄本

7月2日放送の「新婚さんいらっしゃい!」の一場面=ABCテレビ
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7月2日放送の「新婚さんいらっしゃい!」の一場面=ABCテレビ

 藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。7月2日の放送では、夫が裁判所の書記官を務める夫婦が登場する。

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 夫はこれまで恋愛においては不遇の日々を過ごしてきたという。高校時代はクイズ研究部部長を務め、大学ではレスリング部で新人戦優勝までするも、性格が生真面目すぎるのか全くモテなかったという。

 そんな夫だが、29歳になり結婚に焦りを感じていた時、同期から勧められマッチングアプリに挑戦。一方、これまで全く恋愛経験がなかったという妻も、結婚を考えられる彼氏が欲しいとアプリに登録。

 マッチングした2人は、妻の地元・和歌山の和食店で会うことに。お店に入るなり夫が取り出したのは、なんと免許証と戸籍謄本。夫は身分に偽りのないことや、自分の家族構成、さらには結婚歴のないことを証明し、「裁判も恋愛も証拠が大事」との名言も。その独特な恋愛観をまるで講演会のように明確かつ丁寧に語っていく。

 さらに食事の後、夫は妻を連れてブライダル専門のジュエリーショップに直行。これは「妻を試すための作戦」だったといい、恋愛経験ゼロの夫が考え出した壮大な駆け引きを明かす。その後も、前代未聞の結婚式秘話や、新婚生活での夫の珍行動から、常人離れした妻への深い愛情が明らかになっていく。

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