新婚さんいらっしゃい!:妻60歳、夫26歳 「おしめも替える。一生守る」と年の差と世間体飛び越えゴールイン

4月5日放送の「新婚さんいらっしゃい!」から(C)ABCテレビ
1 / 3
4月5日放送の「新婚さんいらっしゃい!」から(C)ABCテレビ

 藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。4月5日は、妻が大衆演劇の師匠で60歳、夫はその弟子で26歳というカップルが登場する。

あなたにオススメ

 34歳差夫婦。大衆演劇の世界での「師匠」と「弟子」という立場だった。「もう恋はしない」と思っていた妻に訪れたのは、34歳年下の彼が運んできた人生の春。過去に3回の結婚を経験し、20年ほど恋愛から遠ざかっていた妻が、若い弟子に心を奪われた。年の差も師弟関係も飛び越えた、濃密すぎる恋模様が明かされる。

 そんな夫妻を訪ねてスタッフが向かったのは茨城県東海村の「劇団椿」。妻の母が約40年前に立ち上げた劇団で、最盛期に約50人の座員を抱え、全国の温泉街などを巡業していたが、現在の座員は8人。実家に舞台を構え、地域密着型の大衆演劇として活動を続けている。

 初代座長である妻の母も健在で、今も踊りを指導する。妻は8歳から踊りを続けるベテラン役者で、今は2代目として舞台に立ちながら、踊りの指導も担っている。一方、夫は、普段はサラリーマンとして働きながら、1年前に入団した新人役者。しかも今では、夫の影響で妹2人も踊りを習い始め、劇団に通っている。

- 広告 -

 夫が大衆演劇を初めて見たのは、中学時代に家族で行った銭湯でのこと。「自分もやってみたい!」と憧れたものの、家族の反対もあって諦めた。ところがある日、たまたま車で通りがかった際に「劇団椿」の看板を目にし、気持ちが再燃。思い切って訪ねたところ、中からリーゼントヘアの初代座長が出てきて驚いた。後ろから現れた妻の姿を見て安心したが、第一印象は「若くてかっこいい」「美人」とノロケる2人。

 入団3日後、業務連絡用にと交換したLINEに、妻から「彼女いるの?」と直球質問が来た、さらに、自身が長く独り身だったことも明かし、若い弟子との距離を縮めていく。3度の結婚を経て、20年ぶりに訪れた恋心に、妻の心はすっかり持っていかれていたようだ。

 一方の夫も、そんな年上師匠の急接近に最初は戸惑い気味。しかし、ただの押しの強い年上女性では終わらなかった。2人が舞台で踊ることになったのは「矢切の渡し」。許されぬ恋に落ちた男女が、すべてを捨てて逃げようとする場面を演じるなかで、夫は妻の妖艶な舞に引き込まれていく。手を取った瞬間「この人は運命の人かもしれない」と感じたというから、若い弟子も師匠の色香にハマってしまったようだ。

 そして迎えた東海村の花火大会。夫はここで覚悟を決め、妻を誘って2人きりで出かけることに。花火を見た帰り道、妻から「何か言うことあるんじゃないの?」と催促され、ついに「好きだよ」とストレートに告白。さらに「これから先も面倒見るし、おしめも替える。一生守っていくので付き合ってください」と、34歳差を丸ごと引き受けるような男気を発揮した。出会って5カ月、妻は「人生最後の言葉」と喜び、受け入れた。

 翌日には妻の母に報告。続いて夫の両親にも伝えたが、妻は夫の両親より9歳年上だった。夫の母は「最初に報告を受けたときは頭が真っ白になった」と振り返る。しかし自宅に招くと、妻が作るもんじゃ焼きをみんなで囲み、一気に距離が縮まったそう。夫の母にとって「安心できるお姉さんのよう」。夫の妹たちにとって、恋の相談もできる「第2のお母さん」のような存在になっていった。

 ラストは夫の母から妻へ宛てた手紙も紹介。「結婚してくれて本当にありがとう」「なんでも相談できる大切な存在」とつづられた言葉に家族愛がにじむ。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画