星屑テレパス:羊宮妃那が主人公の妹に 高森奈津美は笑原先生 テレビアニメ追加キャスト

「星屑テレパス」に出演する羊宮妃那さん(左)と羊宮さんが演じる小ノ星穂波の登場シーン(C)大熊らすこ・芳文社/星屑テレパス製作委員会
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「星屑テレパス」に出演する羊宮妃那さん(左)と羊宮さんが演じる小ノ星穂波の登場シーン(C)大熊らすこ・芳文社/星屑テレパス製作委員会

 「まんがタイムきらら」(芳文社)で連載中の大熊らすこさんの4コママンガが原作のテレビアニメ「星屑テレパス」の追加キャストが発表され、高森奈津美さん、羊宮妃那さんが出演することが分かった。高森さんは主人公の女子高生・小ノ星海果らが所属する1年A組の担任の笑原先生、羊宮さんは海果の妹で、クールな性格の穂波をそれぞれ演じる。

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 高森さんは「笑原先生は情に厚く涙もろい、愛嬌(あいきょう)があって豪快なところが魅力的な先生です。私もこんな先生と青春を過ごしたかった! もしかしたら生徒のみんなよりも分かりやすいんじゃないかという素直さがとても可愛らしいです」と話している。

 羊宮さんは「穂波ちゃんは、可愛らしい見た目から幼く見えるかと思うのですが、実はとてもしっかりとしていて、優しい女の子なんです。お姉ちゃんのことを見守っている姿には、姉妹の愛も感じることができ、台本を読んでいるだけでも心がほっこりとしてきます」とコメント。

 「穂波ちゃんと一緒に海果ちゃんたちのことを見守っていきたいと思っております。収録を通して穂波ちゃんと触れ合う度に、あたたかく優しい子だということが伝わってきて、1話1話を重ねるごとに穂波ちゃんのことをより知れていくことがとてもうれしかったです。原作で感じたみんなの輝きをアニメで見られる日がとても楽しみです」とコメントを寄せている。

 「星屑テレパス」は、「まんがタイムきらら」で2019年に連載をスタート。コミュニケーションが苦手な女子高生の小ノ星海果が、自称宇宙人の明内ユウと出会い、宇宙を目指す約束をする……というストーリー。副学級委員長の宝木遥乃や不登校気味の雷門瞬たちとの出会いの中でロケットを作ることになる。

 アニメはかおりさんが監督を務め、Studio五組が制作する。10月から放送される。

 ◇キャスト(敬称略)

 小ノ星海果:船戸ゆり絵▽明内ユウ:深川芹亜▽宝木遥乃:永牟田萌▽雷門瞬:青木志貴▽笑原先生:高森奈津美▽小ノ星穂波:羊宮妃那

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